現在のモバイル・コンクリート・プラント(ミキサー)の問題点
現在弊社では、カナダのメーカーのモバイル・コンクリート・プラント(ミキサー)を使用しています。この機械ですが、いくつかの問題点があります。
①セメント、骨材の供給の安定性
②エンジンからPTOでつないだ場合の油圧の安定性
③オーガーとケーシングゴムとの隙間
私が現場に出て気になるのはオーガーとケーシングの隙間です。
あの隙間がなければもっと練り混ぜが良くなるはずです。
ということで、弊社では、いろいろ調査して、最高のモバイル・コンクリート・プラント(ミキサー)の機能を持ったユニットを製造しているメーカーを見つけました。そして、発注いたしました。新しい、モバイル・コンクリート・プラントが、7月の中旬に日本に届きます!
今回の、モバイル・コンクリート・プラント(ミキサー)は、上記の問題が発生しないはずです。最高のマシンです。
期待してます!!
モバイル・コンクリート・プラント(ミキサー)とは、
コンクリートを造るのに必要な原材料である、砂利、砂、セメント、混和剤、水を積載し、予め配合設計した配合を容積計量し、車載された連続ミキサー(スキュリュー・オーガー)により混練されフレッシュコンクリートを製造する移動式コンクリートプラント車輌です。特徴は、移動式なので、どのような現場(離島、被災地等を含む)にも何時(夜間)でも行き、フレッシュコンクリートの製造が可能、生コン工場に戻ることなく、現場から現場に移動が可能。ジェットコンクリート、ファイバーコンクリート、カラーコンクリートに最適です。
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